2026年夏予定のマイナアプリ統合に伴う、開発者目線での認証フローの変化、既存のJPKI実装からの移行ポイントについて。
2026年夏頃に予定されている「マイナポータルアプリ」と「デジタル認証アプリ」の統合は、JPKI(公的個人認証サービス)を利用するシステム開発者にとって重要なマイルストーンです。
認証フローの統合
これまで、マイナポータルAPIを利用する行政向けフローと、デジタル庁が民間向けに提供するAPIフローがアプリレベルで分かれているケースがありましたが、新アプリへの一本化により、ユーザーへのApp Link(ディープリンク)のルーティングがシンプルになります。
開発・実装のポイント
- App Linkのハンドリング:新アプリ向けにディープリンクのURLスキームやUniversal Linksの定義が変更される可能性があるため、仕様公開時の迅速なキャッチアップが必要です。
- バックエンドとの連携:OpenID Connectベースのプロトコルで提供されている場合、既存のIdP連携(Auth0やCognitoなど)に組み込んでいるOIDCのディスカバリーエンドポイントの変更等に備える必要があります。
統合により、より多くのユーザーがスムーズにJPKIを利用できるようになるため、開発者はエラーハンドリング(アプリ未インストール時の導線など)の簡素化といった恩恵を受けることができます。
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編
この記事を書いた人:19kl42 編集部
デジタルアイデンティティ、eKYC、プライバシー保護などの複雑な仕組みを「共通言語」へと翻訳して発信しています。誰もが「デジタルな自分」を正しく扱い、信頼をデザインできる社会を目指しています。
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